マネージドコード開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:41 UTC 版)
「Microsoft Windows Embedded CE」の記事における「マネージドコード開発」の解説
マイクロソフトの.NET Framework構想に準じたアプリケーション開発の手法をマネージドコード開発という。Windows CEのマネージドコード実行環境は.NET Compact Frameworkと呼ばれる。これはデスクトップPC向け.NET Frameworkのサブセットであり、一部共通のクラスライブラリが用意される。開発言語としては C#および Visual Basic(.NET)がサポートされている。 .NET Compact Framework v1.0 .NET Compact Framework v2.0 .NET Compact Framework v3.5 当初はマネージドコード開発のみのためにVisual Studio ( Visual C# / Visual Basic ) 2003 が利用された(ネイティブコード開発はできなかった)が、その後の Visual Studio 2005 および Visual Studio 2008 では一つの環境でネイティブコード開発とマネージドコード開発の両方が可能になった。
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