マクロの記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 03:36 UTC 版)
「Command パターン」の記事における「マクロの記録」の解説
あらゆるユーザー操作がコマンドオブジェクトとして表現されていれば、コマンドオブジェクトのリストとして保持するだけで操作の流れを記録できる。その後、コマンドオブジェクトを同じ順序で実行することで、同じ操作を"再生"することができる。プログラムがスクリプトのエンジンを内蔵している場合、各コマンドオブジェクトに toScript() メソッドを実装させ、ユーザーの操作をスクリプトとして保存することができる。
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