ボンネットバス「さわらび号」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 14:06 UTC 版)
「国際興業バス飯能営業所」の記事における「ボンネットバス「さわらび号」」の解説
1986年に有間川を塞き止めた有間ダム(名栗湖)が完成し、1990年代にダムの畔にカヌー工房や村営温泉施設「さわらびの湯」が開業したことにより、名栗村は再び観光地として注目を浴びるようになった。 これを受け、飯能営業所では1997年に飯能駅 - 湯の沢線の「さわらびの湯」乗り入れを始めるとともに、グループ会社の岩手県交通で保存されていたボンネットバスを再生して「さわらび号」と命名、観光シーズンに飯能駅 - 名栗方面の路線で季節運行することとなった。 さわらび号は2002年まで運行され、この間にかつてのような有間渓谷までの運行が季節限定ながら復活した。 ボンネットバスについては「さわらび号」を参照
※この「ボンネットバス「さわらび号」」の解説は、「国際興業バス飯能営業所」の解説の一部です。
「ボンネットバス「さわらび号」」を含む「国際興業バス飯能営業所」の記事については、「国際興業バス飯能営業所」の概要を参照ください。
- ボンネットバス「さわらび号」のページへのリンク