ボノニア (小惑星)とは? わかりやすく解説

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ボノニア (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 08:32 UTC 版)

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ボノニア
361 Bononia
仮符号・別名 1893 P
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
ヒルダ群
発見
発見日 1893年3月11日
発見者 オーギュスト・シャルロワ
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a) 3.957 AU
近日点距離 (q) 3.116 AU
遠日点距離 (Q) 4.798 AU
離心率 (e) 0.213
公転周期 (P) 7.87 年
軌道傾斜角 (i) 12.63
近日点引数 (ω) 68.05 度
昇交点黄経 (Ω) 18.97 度
平均近点角 (M) 289.66 度
物理的性質
直径 141.72 km
自転周期 13.83 時間
スペクトル分類 DP
絶対等級 (H) 8.22
アルベド(反射能) 0.0453
色指数 (B-V) 0.743
色指数 (U-B) 0.271
Template (ノート 解説) ■Project

ボノニア[1] (361 Bononia) は、小惑星帯にある比較的大きな小惑星。D型小惑星に分類され、ケイ酸塩、炭素化合物と無水ケイ酸塩からできていると考えられる。ヒルダ群に属する。

1893年3月11日にオーギュスト・シャルロワがニースで発見し、イタリアのボローニャやフランスのブローニュ=シュル=メールのラテン語名にちなんで名づけられた。

出典

  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2 (Excel)”. 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク


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