ホセ・マリア・バサンタとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ホセ・マリア・バサンタの意味・解説 

ホセ・マリア・バサンタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/28 00:15 UTC 版)

ホセ・マリア・バサンタ
モンテレイでのバサンタ (2012年)
名前
本名 ホセ・マリア・バサンタ・パボーネ
José María Basanta Pavone
愛称 チェマ (Chema)
ラテン文字 Jose Maria BASANTA
基本情報
国籍 アルゼンチン
メキシコ
生年月日 (1984-04-03) 1984年4月3日(40歳)
出身地 トレス・サルヘントス英語版
身長 188cm
体重 80kg
選手情報
ポジション DF (CB, LSB)
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2003-2006 エストゥディアンテス 11 (1)
2006-2007 オリンポ 32 (1)
2007-2008 エストゥディアンテス 25 (1)
2008-2014 モンテレイ 205 (7)
2014-2016 ACFフィオレンティーナ 34 (2)
2015-2016 モンテレイ (loan) 22 (2)
2016-2020 モンテレイ 87 (3)
代表歴
2013-2014 アルゼンチン 12 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ホセ・マリア・バサンタ(José María Basanta, 1984年4月3日 - )は、アルゼンチンブエノスアイレス州トレス・サルヘントス英語版出身の元サッカー選手。元アルゼンチン代表。現役時代のポジションはディフェンダー

経歴

クラブ

2003年にプリメーラ・ディビシオン(1部)のエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタからデビューした。2006年にはプリメーラB・ナシオナル(2部)のオリンポ・デ・バイーア・ブランカに移籍し、2006-07シーズンにはアペルトゥーラ2006とクラウスーラ2007の両方で優勝してプリメーラ・ディビシオンに自動昇格した。2007年には古巣エストゥディアンテスに移籍したが、これといった活躍はしていない。

2008年、アルゼンチン人リカルド・ラボルペ監督の求めに応じてリーガMXCFモンテレイに移籍した[1]。モンテレイではレギュラーに定着しリーガMXではアペルトゥーラ2009とアペルトゥーラ2010で優勝。自身はアペルトゥーラ2010とクラウスーラ2012でリーグ最優秀センターバックに選出された。CONCACAFチャンピオンズリーグでは2010-11シーズンから3連覇を達成。2013年のFIFAクラブワールドカップでは、準々決勝のラジャ・カサブランカ戦 (1-2) でチーム唯一となる得点を決めた。

2014年7月25日イタリアセリエAACFフィオレンティーナへ完全移籍[2]。10月29日のウディネーゼ戦でセリエAデビューを果たし公式戦34試合に出場した。しかし翌2015-16シーズンにはゴンサロ・ロドリゲスの存在やダヴィデ・アストーリの加入もあって序列が下った。

2015年8月31日、古巣CFモンテレイへ1年間のレンタルで復帰し[3]2016年6月29日に完全移籍した[4]

2020年9月5日、現役引退を発表した。

代表

2012年3月26日、ボリビア戦でアルゼンチン代表デビューした。2014W杯・南米予選では終盤の4試合に出場し、エセキエル・ガライフェデリコ・フェルナンデスなどとセンターバックのコンビを組んだ。

2014 FIFAワールドカップのメンバーにも選出され、ラウンド16のスイス戦と準々決勝のベルギー戦に左サイドバックとして出場した。

人物・プライベート

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 12試合 0得点(2013年-2014年)[6]


アルゼンチン代表 国際Aマッチ
出場 得点
2013 7 0
2014 5 0
通算 12 0

タイトル

クラブ

オリンポ・デ・バイーア・ブランカ
CFモンテレイ

個人

  • リーガMX 最優秀センターバック (2) : アペルトゥーラ2010, クラウスーラ2012

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ホセ・マリア・バサンタ」の関連用語

ホセ・マリア・バサンタのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ホセ・マリア・バサンタのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのホセ・マリア・バサンタ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS