ホセ・リサール級フリゲート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/25 06:00 UTC 版)
ホセ・リサール級フリゲート | |
---|---|
![]() |
|
基本情報 | |
艦種 | フリゲート |
建造所 | ![]() |
運用者 | ![]() |
建造期間 | 2016年 - 2020年 |
就役期間 | 2020年 - 就役中[1] |
計画数 | 2隻 |
建造数 | 2隻 |
前級 | デル・ピラール級 |
次級 | ミゲル・マルバル級フリゲート |
要目 | |
満載排水量 | 2,600 トン[1] |
全長 | 107.5 m[1] |
最大幅 | 13.8 m |
吃水 | 6.9 m[1] |
機関方式 | CODAD方式[1] |
主機 | |
推進器 | スクリュープロペラ×2軸 |
電源 | MTU-STX 12V2000-M41B発電機×4基 |
最大速力 | 25 ノット[1] |
航続距離 | 4,500 海里(15ノット時)[1] |
乗員 | 65名 |
兵装 |
|
搭載機 | AW159×1機 |
搭載艇 | RHIB×2艇 |
C4ISTAR | Link P戦術データ・リンク |
FCS |
|
レーダー | |
ソナー | |
電子戦・ 対抗手段 |
|
ホセ・リサール級フリゲート(ホセ・リサールきゅうフリゲート、英語: Jose Rizal class frigate)は、フィリピン海軍が運用するフリゲートの艦級。韓国海軍の仁川級フリゲートをベースとしており、 現代重工業によって建造。2020年からフィリピン海軍に引き渡された[2]。
概要


![]() |
この節の加筆が望まれています。
|
同型艦
# | 艦名 | 建造 | 起工 | 進水 | 就役 | 状態 |
---|---|---|---|---|---|---|
FF-150[1] | ホセ・リサール BRP Jose Rizal |
現代重工業 | 2018年 10月16日 |
2019年 5月23日[3] |
2020年 7月10日[1] |
就役中 |
FF-151[4] | アントニオ・ルナ BRP Antonio Luna[4] |
2019年 5月23日[3] |
2019年 11月8日 |
2021年 3月19日[4] |
就役中 |
脚注
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 『世界の艦船 2020年10月号(通巻第933集)』海人社、2020年9月15日、221頁。
- ^ “韓国HD現代重工が建造のフィリピン軍護衛艦、米比合同軍事演習に参加”. AFP (2024年5月11日). 2024年5月11日閲覧。
- ^ a b Ridzwan Rahmat (2019年5月29日). “Update: Hyundai launches Philippine's first José Rizal-class frigate, lays keel for second”. janes.com. 2024年10月31日閲覧。
- ^ a b c Gabriel Dominguez (2021年3月19日). “Philippine Navy commissions second and final José Rizal-class guided-missile frigate”. janes.com. 2025年4月23日閲覧。
関連項目
- ホセリサール級フリゲートのページへのリンク