ホクトベガとヒシアマゾン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 03:00 UTC 版)
「ホクトベガ」の記事における「ホクトベガとヒシアマゾン」の解説
同じ中野厩舎所属の1世代後輩ヒシアマゾン(誕生日も同じ3月26日生まれ)と合わせて語られることも多く、「ホクトベガとヒシアマゾン、2頭がレースしたらどちらが勝ったと思いますか」という質問に対し、中野と藤井は「芝でレースをしたら、(ホクト)ベガは(ヒシ)アマゾンに100回挑戦しても勝てないでしょう。でもダートですとアマゾンが100回挑戦してもベガには勝てなかったでしょう」と異口同音に語っている。またヒシアマゾンの主戦騎手として活躍し、6歳時の福島記念と阪神牝馬特別でホクトベガに騎乗した中舘英二は、ヒシアマゾンとの違いについて「本馬場入場の際にうるさかったり道中で掛かったりするなど、ヒシアマゾンの方が難しい感じがした」と語っている。 この2頭は1996年のエリザベス女王杯と有馬記念(どちらも芝のレース)で対戦しており、ヒシアマゾンが2度とも先に入線している。ただしエリザベス女王杯においてヒシアマゾンは2位入線から降着となっており、確定後の着順としてはホクトベガが上位となる。
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