ベージャ航空基地とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 空港 > ポルトガルの空港 > ベージャ航空基地の意味・解説 

ベージャ航空基地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 08:49 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ベージャ航空基地
Base Aérea de Beja
IATA: BYJ - ICAO: LPBJ
概要
国・地域 ポルトガル
所在地 ベージャ県
種類 軍用
運営者 ポルトガル空軍
標高 194 m (636 ft)
座標 北緯38度04分44秒 西経007度55分56秒 / 北緯38.07889度 西経7.93222度 / 38.07889; -7.93222座標: 北緯38度04分44秒 西経007度55分56秒 / 北緯38.07889度 西経7.93222度 / 38.07889; -7.93222
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
01R/19L YES 2,951×30 舗装
01L/19R NO 3,450×60 舗装
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

ベージャ航空基地ポルトガル語Base Aérea de Beja)または、第11航空基地Base Aérea Nº11 BA11)は、ポルトガルアレンテージョ地方ベージャ県ベージャ近郊にあるポルトガル空軍の航空基地。1964年から運用が開始された。

歴史

1964年10月21日に設立される。当初は西ドイツ国内の空域制限のため、二国間協定に基づき西ドイツ空軍G.91およびアルファジェットの戦術戦闘訓練施設(在ポルトガル・ドイツ連邦空軍戦術訓練コマンドドイツ語版)として用いられた[1]1987年にはノースロップ T-38ロッキード T-33を装備する第103飛行隊がモンティジョ航空基地から再配置される。第103飛行隊が配置されてからは基地の航空機は多種混成の状態となり、海上哨戒活動やヘリコプター訓練も開始される。1993年にドイツ連邦空軍の訓練部隊は移転し、基地使用者はポルトガル空軍のみとなった。

現在、格安航空会社向けに民間航空用ターミナルの建設が進められている。

配置部隊

ポルトガル空軍

  • 第101飛行隊「ロンコス(Roncos)」 初等飛行訓練
  • 第103飛行隊「カラコイス(Caracóis)」 運用移行訓練
  • 第552飛行隊「ザンゴエス(Zangões)」 戦術航空輸送およびヘリコプター訓練
  • 第601飛行隊「ロボス(Lobos)」 海上哨戒

脚注

  1. ^ Air Forces Monthly, p. 36.

外部リンク

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ベージャ航空基地」の関連用語

ベージャ航空基地のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ベージャ航空基地のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのベージャ航空基地 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS