ヘレボルス・ニゲル
●ヨーロッパのアルプスやバルカン半島の北西部に分布しています。冷涼な気候の森の中や林縁に生え、高さは20~40センチになります。ヘレボルス属の中では早咲きで、イギリスではクリスマスの時期に咲くことから、「クリスマスローズ」の名前がつけられました。またキリスト生誕の日に、ベツレヘムはこの花で広く被われていたといわれます。写真下は園芸品種で、本種とステルニイ種(H. x sternii)を交雑した「サンマーブル(cv. Sunmarble)」。
●キンポウゲ科ヘレボルス属の常緑多年草で、学名は Helleborusniger。英名は Christmas rose。
キンポウゲのほかの用語一覧
ヘレボルス: | ヘレボルス・アルグーチフォリウス ヘレボルス・オリエンタリス ヘレボルス・チベタヌス ヘレボルス・ニゲル ヘレボルス・フォエティドゥス |
ミスミソウ: | 三角草 大三角草 |
固有名詞の分類
植物 | ユーフォルビア・ロッシイ 細葉沙参 ヘレボルス・ニゲル クフェア アスター・オブロンギフォリウス |
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