ヘイトスピーチへの対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 09:34 UTC 版)
韓国大統領の朴槿恵と会談した際、都内で発生している在日韓国・朝鮮人へのヘイトスピーチについて「都として絶対に許さない」と発言した。帰国後に出席した自由民主党政務調査会の会合では「国会できちんと法律を作ることが問題の対応となる」と指摘した。韓国国内での反日運動規制については「韓国は韓国のやることですから、われわれがどうこう言う話ではありません」とコメントしたが、外国の反日運動自体については「極めて不快で、快く思いません」と非難している。自身の訪韓が韓国外交に利用されたとの批判をめぐっては、東京スポーツの取材に対し、「ネットや都庁に批判が来ているが、メールを調べると1人のネット右翼が1000人分やって大きくなっているだけ。ネット上もひどいよ。私が在日だとか、かみさんが中国人だと書かれた。朴大統領には『一部のネット右翼がいるせいで東京五輪をつぶすことは絶対に許せない』と伝えた」と述べている。
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