プロセッサでの扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 20:02 UTC 版)
「インクリメント」の記事における「プロセッサでの扱い」の解説
通常、レジスタに数値を加算するには、1ワードで加算命令とレジスタを表し、もう1ワードで加算する数値を表すので、計2ワードが必要だが、インクリメント命令を使えば1ワードで済む。ただし、プロセッサによっては、インクリメント命令は加算命令よりもオペランドの種類が限られる(たとえばアキュムレータのみに可能など)。 アセンブラの中には、1を加算する加算命令をインクリメント命令に最適化するものもある。
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