プレイスタイル・エピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 04:14 UTC 版)
「シド・フェルナンデス」の記事における「プレイスタイル・エピソード」の解説
フォーシームの球速は85mph(約136km/h)程度とスピードは無いが、独特のモーションと左サイドスローからのカーブで奪三振率が高かった。また被安打も少なく、9イニング平均の被安打(通算)6.85は2015年終了時点でノーラン・ライアン、クレイトン・カーショウ(現役)、サンディー・コーファックスに次いで歴代4位である。 チームメイトのドワイト・グッデン登板時には三振を奪う度に「K」のボードが掲げられたが、フェルナンデスが三振を奪うと「S」(「Sid」の「S」)のボードが掲げられた。 米国第50番目の州・ハワイの出身であることを誇り、メジャーのキャリア中背番号は「50」で通した(2009年まで千葉ロッテマリーンズでプレイしたベニー・アグバヤニも同様である)。また、メッツ時代の本拠地シェイ・スタジアムでは、フェルナンデスが先発登板する試合前にはハワイアンソングが流れた。
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