プリースト脱退後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 06:14 UTC 版)
「ティム・オーウェンズ」の記事における「プリースト脱退後」の解説
後に雑誌のインタビューでティムは「いずれロブは復帰するものだと思っていたし、自分はジューダス・プリーストではあくまで雇われシンガーだった。バンドは自分を入れたまま続けるべきだと思うが、いちティム・オーウェンズとして活動するなら今しかない」と、脱退時の心境を打ち明けている。 その後、新たにビヨンド・フィア(BEYOND FEAR)を結成し、2006年3月に『Beyond Fear』を発表。2007年暮れにアイスド・アースを解雇。 2008年、イングヴェイ・マルムスティーンのバンドに加入したことが発表された。翌年、アルバム『Perpetual Flame』に伴う、ディープ・パープルとのダブル・ヘッドライナーツアーで来日。同年、初のソロアルバム『Play My Game』を発表。 2012年秋に発売されたイングヴェイの作品『spellbound』のレコーディングに参加せず、アルバム発表後に脱退していることが明かされた。なお、前作(2010年)の『Relentless』にも制作に直接参加しておらず、この作品でティムが歌っている楽曲は全て前々作『Perpetual Flame』のアウトテイクであった。 2020年、ジューダス・プリーストを脱退したK・K・ダウニングの結成したKK'sプリーストに加入、翌2021年にアルバム『Sermons Of The Sinner』を発表。
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