プラスキ砦に対する作戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/08 00:18 UTC 版)
「南部沿岸戦線 (南北戦争)」の記事における「プラスキ砦に対する作戦」の解説
ポートロイヤルの後では、北軍の目標はサバンナ港から大西洋への出口にあるプラスキ砦に向けられた。そこはアメリカ軍の砦だったが、ジョージア州が脱退した後で南軍が占領していた。北軍はまず大西洋に突き出たタイビー島を11月10日に占領し、そこから砦に向けた砲撃を行う準備のために5ヶ月を要した。1862年4月10日、プラスキ砦に対する砲撃が始まり、南軍の大砲をほとんど沈黙させた。翌11日も砲撃が続き、南軍は降伏した(プラスキ砦の戦い)。この砦の陥落でサバンナ港に向かう水路が閉鎖された。
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