ブル型ファンド

新語時事用語辞典

ブル型

読み方：ブルがた
別名：ブル型ファンド、ブル型投信

オプションや先物などを組み込むことで、基準になる指数よりも1倍から3倍程度値動きする投資信託のこと。

投資信託は、一般的には基準になる指数と同じ値動きをする。例えば、日経平均が10%上昇すれば、投資信託の価格も10%前後上昇する。また、日経平均が10%下降すれば、投資信託の価格も10%前後下降する。

一方、ブル型の投資信託の場合は、日経平均が10%上昇すると投資信託の価格は10%から30%程度上昇し、日経平均が10%下降すれば投資信託の価格は10%から30%程度下降する。

ブル型の投資信託には「TOPIXブル2倍上場投信」、「中国H株ブル2倍上場投信」、「日経平均レバレッジ上場投信」などが挙げられる。

（2013年3月29日更新）

実用日本語表現辞典

ブル型ファンド

読み方：ブルがたファンド

ポートフォリオに組み込んだ商品や株式などの価格が上昇した時に利益が生じるファンドのこと。

（2012年12月13日更新）

デジタル大辞泉

ブルがた‐ファンド【ブル型ファンド】

読み方：ぶるがたふぁんど

⇒ブル‐ファンド

投資信託用語集

ブルファンド

相場の上昇を捉えて、その２倍、３倍などの投資成果を目指すファンド。目指す倍率はファンドによって異なる。