ブラジル音楽からの影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 04:27 UTC 版)
「パット・メセニー」の記事における「ブラジル音楽からの影響」の解説
メセニーは若い頃よりミルトン・ナシメントやロー・ボルジェス、トニーニョ・オルタ等のブラジル音楽に興味を持っていた。オルタとは1980年にブラジル公演に来た時に女性ギタリスト、セリア・ヴァスの紹介で出会う。彼とは意気投合し、レコーディング中のオルタの1980年発表のセカンド・アルバム『トニーニョ・オルタ』に2曲参加。メセニーは自分の家にオルタを招くほどに仲良くなり、オルタのアメリカでの録音による1983年の『ムーンストーン』にも参加。そして、彼はECMを離れた後の1987年にかねてより望んでいたブラジル音楽に影響された、『スティル・ライフ』や『レター・フロム・ホーム』を発表することとなる。
※この「ブラジル音楽からの影響」の解説は、「パット・メセニー」の解説の一部です。
「ブラジル音楽からの影響」を含む「パット・メセニー」の記事については、「パット・メセニー」の概要を参照ください。
- ブラジル音楽からの影響のページへのリンク