フロスティ

アイビー図鑑

フロスティ(Frosty)

ヘリックス種(Helix) フロステイは「しもふり」をさす言葉で葉に白い小さな斑点がポチ、ポチと現れる。 このアイビーはイギリスから届いたときの姿を今では失ってしまった。 小葉のミニ・グリーンの変異種で白斑と、しもふりの斑があったが後者が消滅し現在はサギッテフォリア・バリエガータと同じ姿である。 葉をふちどる白斑だけが残り「どこがフロステイなの？」と尋ねられると返答に困る。 栽培を中止するつもりだったが丈夫でいつまでもしぶとく生き残っている。 消えた「しもふり」は二度と現れない。消えた斑が復活しないのはドミノやユーガン・ハーンと同じらしい。 （ユーガン・ハーン参照）