フランスの本格的介入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/07 05:08 UTC 版)
「モーロンの戦い」の記事における「フランスの本格的介入」の解説
1352年、フランス側はネスレ卿ギー将軍をブルターニュに派遣して、本格的にブロワ派の支援を再開した。レンヌとその南方の領土を占領すると北西に進撃し、半島先端の港湾都市ブレストに向かった。途上のプロエルメル奪還がフランス王ジャン2世の指令だった。この脅威に対し、騎士ウォルター・ベントレー率いるイングランド軍とモンフォール派の軍勢が結集し、8月14日にモーロン城近くのサン=レリ(英語版)でフランス・ブロワ連合軍と相対した。
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