フェラーリマシン (Powered by Ferrari)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/30 19:52 UTC 版)
「A1グランプリカー」の記事における「フェラーリマシン (Powered by Ferrari)」の解説
2008年から2009年シーズンより使用が開始された。この後6年間はこのシャーシが使用されることが決定している。タイヤは3年間ミシュランが供給することが決定している。 2004年のF1世界選手権でスクーデリア・フェラーリが使用したチャンピオンマシンのF2004をベースに開発された。外見は似ているが、エンジンは排気量がアップされ、タイヤ、ホイール、ウイング、ボディワークといった各種パーツ構成も異なったものとなっている。車体全幅も若干F2004よりも大きくなっている。 前作のローラ・ザイテック車から引き続きパワーブースター機能が搭載されているが、このマシンから予選時にも使用できるようになった。
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