フェドロフM1916とは? わかりやすく解説

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フェドロフM1916

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 06:18 UTC 版)

フェドロフM1916ロシア語: Автомат Фёдорова、「フョードロフ自動銃」)は、ロシア帝国で開発された自動小銃である。


注釈

  1. ^ 野戦において本格的に機関銃が使用されたのは、これが最初だったとされる。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m Оружие нового типа. Автомат Фёдорова”. Оружейный журнал "Калашников". 2020年12月15日閲覧。
  2. ^ a b "Rifles: an illustrated history of their impact" David Westwood, ABC-CLIO, 2005, ISBN 1-85109-401-6, 9781851094011
  3. ^ a b c Первый в мире автомат”. Русский Портал. 2020年12月16日閲覧。
  4. ^ a b Fedorov Avtomat”. Historical Firearms. 2020年12月15日閲覧。
  5. ^ 陸軍省大日記乙輯 鹵獲兵器交付の件(昭和13年12月)
    「張鼓峯事件ニ於ケル鹵獲兵器ヲ別紙ノ通陸軍航空本部陸軍技術本部並陸軍被服本廠ヘ夫々交付方取計ハレ度依命通牒ス」「一八九一式小銃 フエドロフ自動小銃 一九二五式自動小銃 コローフイン式拳銃 ナガン式拳銃 信号拳銃 フエドロフ自動小銃破損品」
  6. ^ 陸満密大日記 第14冊 不正越境蘇連兵「スモリヤカー」の携帯せる「サカロフ」自動小銃性能実験射撃に関する件(昭和15年9月30日 )
    「サカロフ自動小銃概説 一、欧洲大戰当時ノフイヨドルフ式自動小銃ハ旧式ニシテ目下部隊ニハ支給シアラザルモノノ如ク~」
    注: 日本軍側の資料の「サカロフ」という呼称は、「張鼓峯事件鹵獲「ソ軍」兵器写真要覧」や「蘇軍「サカロフ」式自動小銃説明書」にも見られ、シモノフM1936半自動小銃を指して使われていた。
  7. ^ 6.5-мм пулемет Федорова-Дегтярева”. airwar.ru. 2020年12月16日閲覧。


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