フウカン

デジタル大辞泉

ふう‐かん【封^×緘】

読み方：ふうかん

［名］(スル)手紙や文書などの封をとじること。また、そのもの。封。「—した郵便物」

ふう‐かん【^×諷^×諫】

読み方：ふうかん

［名］(スル)遠まわしに忠告すること。また、その忠告。

「細君の顔には多少—の意が現れていた」〈漱石・道草〉

ふう‐かん【風寒】

読み方：ふうかん

風と寒さ。また、風が吹いて寒いこと。

「はだえ堅く血気つよくなりて—に感ぜず」〈和俗童子訓・一〉

ふう‐かん【風鑑】

読み方：ふうかん

１ 見識。識見。

２ 風采・容貌などによってその人の性質を判断すること。また、その判断。

「—の津梁(しんりょう)たり」〈露伴・運命〉

難読語辞典

封緘

読み方：フウカン（ｆｕｕｋａｎ）

手紙などの封をすること

諷諫

読み方：フウカン（ｆｕｕｋａｎ）

遠回しにいさめること

歴史民俗用語辞典

諷諫

読み方：フウカン（ｆｕｕｋａｎ）

婉曲にいさめること。