国会議事堂 (フィンランド)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国会議事堂 (フィンランド)の意味・解説 

国会議事堂 (フィンランド)

(フィンランドの国会議事堂 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/25 21:32 UTC 版)

フィンランド国会議事堂
Eduskuntatalo
Riksdagshuset
概要
建築様式 新古典主義建築
モダニズム建築
所在地  フィンランド ヘルシンキ
座標 北緯60度10分21秒 東経024度56分00秒 / 北緯60.17250度 東経24.93333度 / 60.17250; 24.93333座標: 北緯60度10分21秒 東経024度56分00秒 / 北緯60.17250度 東経24.93333度 / 60.17250; 24.93333
入居者 フィンランド議会 (エドゥスクンタ)
着工 1926年
完成 1931年
[1][2][3][4]
テンプレートを表示

国会議事堂(こっかいぎじどう、フィンランド語: Eduskuntatalo スウェーデン語: Riksdagshuset)は、フィンランド議会(エドゥスクンタ)の議事堂。 首都ヘルシンキにある。

概要

1931年完成。建築様式コリント式の柱が並ぶ新古典主義建築であるが、20世紀初頭のモダニズムの影響を受けており装飾は簡略化されている。エントランスは二階にあり、前庭から大階段を上がって入館するとロビーがある。内装には白い大理石が使われている。

三階には議場があり「メイン・フロアー」と呼ばれている。フィンランド議会は一院制で議員定数は200である。議場には一般傍聴席、特別傍聴席、記者席を備えている。議場の入口前にはレセプションホールがある。

四階には議事録閲覧室、五階には委員会室、六階には会議室と各政党の集会室がある。エレベーターは非常に珍しいパーテルノステルというタイプが使われている。議事堂内は見学することが可能である。

脚注

[脚注の使い方]

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国会議事堂 (フィンランド)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国会議事堂 (フィンランド)」の関連用語

国会議事堂 (フィンランド)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国会議事堂 (フィンランド)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国会議事堂 (フィンランド) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS