フィル・コリンズによるカヴァー
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「ヒート・ウェイヴ」の記事における「フィル・コリンズによるカヴァー」の解説
2010年、フィル・コリンズはカヴァーアルバム『ゴーイング・バック』で「ヒート・ウェイヴ」をカヴァー、アルバムからの第1弾シングルとしてリリースした。シングルリリースとしては5年ぶりの作品となった。キャロル・キング/ジェリー・ゴフィン作のタイトル曲「ゴーイング・バック」、同コンビによる「サム・オブ・ユア・ラヴィン」(両曲ともダスティ・スプリングフィールドがヒットさせた)、カーティス・メイフィールドの「トーキン・アバウト・マイ・ベイビー」の3曲を除いて、『ゴーイング・バック』の収録曲はモータウンのクラシックをリメイクしたものであり、そのセッションにはファンク・ブラザースのメンバー、ボブ・バビット、レイ・モネット、エディ・ウィリスが参加した。コリンズは「ファンク・ブラザースの生き残り3人が全てのトラックで演奏することができたなんて信じられなかった。彼らと「ヒート・ウェイヴ」を録音した瞬間、僕は幸福と驚きの波を経験し、自分に何が起こったのか不思議に感じたんだ!」と語った。 2010年7月31日、アトランティック・レコードはコリンズの「ヒート・ウェイヴ」をサポートするためミュージックビデオを発表した。ビデオはサポートミュージシャンやバックヴォーカルの大アンサンブルで曲を演奏した。
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