フィル・コリンズの復帰と一時的活動(2006年 - 2008年・2010年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 07:35 UTC 版)
「ジェネシス (バンド)」の記事における「フィル・コリンズの復帰と一時的活動(2006年 - 2008年・2010年)」の解説
2006年11月7日、フィル・コリンズ、トニー・バンクス、マイク・ラザフォードの黄金期のメンバー3人による活動再開と欧州ツアーが発表された。2007年5月より「ターン・イット・オン・アゲイン・ツアー」を開始し、同年にはツアーの模様を収録したライヴ・アルバム『ライヴ・オーヴァー・ヨーロッパ 2007』を発表。 2008年、フィルが脊髄手術の後遺症で手の動きに支障が出ている事情があり、レコーディング/ライブからの引退を表明。これにより現体制での活動が不可能になり、解散宣言のない活動終了状態となった。 2010年、『ロックの殿堂』入り。3月15日の授賞式ではフィッシュのトレイ・アナスタシオがプレゼンターを務め、フィル・コリンズ、トニー・バンクス、マイク・ラザフォード、スティーヴ・ハケットが出席し、ピーター・ガブリエルは自身の公演のリハーサルと重なったことから欠席した。
※この「フィル・コリンズの復帰と一時的活動(2006年 - 2008年・2010年)」の解説は、「ジェネシス (バンド)」の解説の一部です。
「フィル・コリンズの復帰と一時的活動(2006年 - 2008年・2010年)」を含む「ジェネシス (バンド)」の記事については、「ジェネシス (バンド)」の概要を参照ください。
- フィル・コリンズの復帰と一時的活動のページへのリンク