ファースト・レコーディング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/20 14:25 UTC 版)
「エディ・コクラン」の記事における「ファースト・レコーディング」の解説
4月コクラン・ブラザースはスティーブ・スティービンス経営のブッキング・マネージメント会社「アメリカーナ・ミュージック・コープ」に登録される。ミュージック・コープの筆頭株主クリフィー・ストーンはカリフォルニアのカントリー音楽市場を独占する大物プロデューサー。ブラザースはそのストーンが主催する「ホームタウン・ジャンボリー」を始め「タウン・ホール・パーティー」「カントリー・バーン・ダンス」など西海岸エリア主要のステージに出演、そしてスティービンスにより最初の録音が手配される。 エコー(EKKO)レコードはL.Aのマイナーレーベルの一つで、A&Rマンのチャールズ・レッド・マシューズが定期的にメンフィスからカリフォルニアまで録音のために出張していた。5月ハリウッドのサンセット・レコーズで入念なリハーサルの後、4曲が吹き込まれる。そのうちミディアムテンポの「ミスター・フィドル」、ジミー・ロジャースとハンク・ウィリアムズへのトリビュート「トゥー・ブルー・シンギン・スター」がシングルカットされた。
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