ヒュプシピュレーの子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/21 09:23 UTC 版)
「デーイピュロス」の記事における「ヒュプシピュレーの子」の解説
このデーイピュロスは、イアーソーンとレームノス島の女王ヒュプシピュレーの子で、エウネーオスと兄弟。しかしエウネーオスの兄弟はネブロポノスとも、トアースともいわれる。
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ヒュプシピュレーの子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/21 15:21 UTC 版)
このトアースは、レームノス島の王トアースの娘ヒュプシピュレーとイアーソーンの子で、エウネーオスと兄弟。しかしエウネーオスの兄弟はネブロポノスとも、デーイピュロスともいわれる。 エウリーピデースの散逸した悲劇『ヒュプシピュレー』によると、ヒュプシピュレーの2人の子エウネーオスとトアースはイアーソーンによってコルキスに連れて行かれ、イアーソーンの死後はオルペウスとともにトラーキアに行き、その地でエウネーオスは竪琴を、トアースは戦いについて学んだ。そしてディオニューソスに助けられた祖父のトアースに出会い、ともにレームノス島に帰った。その後、エウネーオスとトアースは母ヒュプシピュレーを探してギリシアに渡り、ネメアーの王のリュクールゴスに仕えていたヒュプシピュレーと再会した。
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