ヒマール・メディア襲撃事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:01 UTC 版)
「ネパール共産党 (毛沢東主義派中央)」の記事における「ヒマール・メディア襲撃事件」の解説
2008年12月、毛派系の労働組合が毛派に批判的な報道をしていた新聞社・ヒマール・メディアを襲撃、約50人がオフィスに侵入、スタッフ12人が負傷した。侵入者らは毛派政権に批判的な記事の掲載の中止を求めた。12月23日、ヒマール・メディア系の新聞は社説を空欄のまま発行し、抗議の意を表した。プラチャンダ首相は12月22日、「毛派のふりをして党に汚名を着せる活動をしている不道徳な分子」の行為だと弁明している。
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