パラレルATAとは
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 18:04 UTC 版)
「Advanced Technology Attachment」の記事における「パラレルATAとは」の解説
シリアルATAが登場して以降、旧来のパラレル通信を行うATA規格を区別するレトロニムであり、正規の規格名称ではない。しかし本節および本節の下層節では可読性向上の便宜を図るため、シリアルATA登場以前の規格を含めて「パラレルATA」と表記する。シリアルATA登場以前の規格は単にATAと称されていたが、それらをここではパラレルATAと記述していることに留意が必要。 パラレルATAでは、ケーブル1本あたり、最大2台の機器が接続可能(マスタースレーブ接続)である。リセット時などにマスター側の機器がスレーブ側の機器を制御するタイミングがあるが、基本的にはホストから独立して制御できる。
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