バス事業本格参入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 02:16 UTC 版)
1948年(昭和23年)11月18日に資本金300万円で設立された黒田製菓株式会社は様々な事業を行ったが、中でも普及してきたバス事業の将来性に目を付け、1950年(昭和25年)5月17日に商号を斜里バス株式会社に変更。5月25日に路線バス事業の免許を受けて、6月17日より斜里 - 知布泊(現在の「日の出」)間の知布泊線でバス事業を開始。2台のバスと6名の従業員で、22.5 kmの距離を1日3往復した。1954年(昭和29年)には斜里 - 知布泊間の殖民軌道が廃止されている。
※この「バス事業本格参入」の解説は、「斜里バス」の解説の一部です。
「バス事業本格参入」を含む「斜里バス」の記事については、「斜里バス」の概要を参照ください。
- バス事業本格参入のページへのリンク