ハート形の切り株
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 08:24 UTC 版)
2018年(平成30年)9月、台風21号と北海道胆振東部地震に相次いで見舞われた大谷地神社は、境内の樹木約20本が倒れる被害を受けた。このうちの1本のサクラは、根本近くから生えていた太い枝が折れたため、傷んだ箇所を切断する処置を施された。すると切断面が直径40センチメートルほどのハート形をしていたため、神社はこれを「ご神木」として紙垂を巻いた。 従来は家内安全や商売繁盛のお参りを受けてきた大谷地神社だが、「ハート形の切り株は縁結びに御利益がある」といううわさが広まるにつれて、新規の参拝客が増加。2019年(平成31年 / 令和元年)から扱い始めたハート形の「縁結び絵馬」は、若いカップルに人気だという。
※この「ハート形の切り株」の解説は、「大谷地神社」の解説の一部です。
「ハート形の切り株」を含む「大谷地神社」の記事については、「大谷地神社」の概要を参照ください。
- ハート形の切り株のページへのリンク