ハネビロトンボ(オランダ語版) Tramea virginia (Rambur, 1842)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 15:30 UTC 版)
「ウスバキトンボ」の記事における「ハネビロトンボ(オランダ語版) Tramea virginia (Rambur, 1842)」の解説
体長5.5cmほどで、ウスバキトンボより少し大きい。和名のとおり翅が広く、翅の根もとが濃い赤褐色で、腹部もウスバキトンボより赤みがかっており、腹部の先が黒い。東南アジアに広く分布し、日本でも南西諸島、小笠原諸島、九州、四国、本州南部に分布するが、飛翔力が高く、東北地方や北海道でも台風通過後などに見られる。
※この「ハネビロトンボ(オランダ語版) Tramea virginia (Rambur, 1842)」の解説は、「ウスバキトンボ」の解説の一部です。
「ハネビロトンボ(オランダ語版) Tramea virginia (Rambur, 1842)」を含む「ウスバキトンボ」の記事については、「ウスバキトンボ」の概要を参照ください。
- ハネビロトンボ Tramea virginiaのページへのリンク