ハツオ(初男)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 09:38 UTC 版)
戦時中、生物兵器の実験台としてふくろう島に監禁されていた少年。謎の伝染病である「頭ぷっくう病」に侵されたただの人間であったが、実験中であったパペラウイルスの融合媒体として選ばれたことにより誕生した、史上初の真正パペラキュウ。パペラキュウとなったのちの容姿は現代編のサチオに瓜二つ。なお現代編においても、戦後、その姿を米俵でカムフラージュした「米俵一郎」という名そのままに生存していることが判明。80歳を超えるほどの老齢でありながらも、住処の教会に巻き起こされた大騒動にも冷静に対処、特技のパイプオルガン演奏も健在であり、パペラキュウ事件の最後の闇である終戦直後の記憶も明瞭である様子。回想において、サチオの父親であることが判明。
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