ハカマオニゲシ Papaver bracteatum
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:51 UTC 版)
「ケシ」の記事における「ハカマオニゲシ Papaver bracteatum」の解説
ペルシャ原産。花びらの下にハカマとよばれる小葉が付く。花は深紅で、基部に黒い斑点がある。麻薬類似成分であるテバインを含むため、麻薬及び向精神薬取締法により麻薬原料植物に定義されており、栽培が禁止されている。オニゲシ (P. orientale) によく似ているが、オニゲシに深紅の花の種類はないなどの点で区別できる。
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