ナイジェル・グロックラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 02:03 UTC 版)
ナイジェル・グロックラー Nigel Glockler |
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基本情報 | |
生誕 | 1953年1月24日(69歳) |
出身地 | ![]() |
ジャンル | ヘヴィメタル、ハードロック |
職業 | ドラマー |
担当楽器 | ドラムス、パーカッション |
活動期間 | 1970年代 - 現在 |
公式サイト | nigelglockler.com |
ナイジェル・グロックラー(Nigel Glockler, 1953年1月24日 - )は、イギリスのHM/HRドラマー。イースト・サセックス、ホヴ出身。キャリアの多くをNWOBHMの代表的バンド、サクソンのメンバーとしてプレイし、現在も活躍中。
キャリア
Krakatoa のドラマーとしてプロ・キャリアをスタート。1980年にはトーヤ・ウィルコックスが結成したトーヤでもプレイした。
1981年、サクソンのドラマー、ピート・ギルの負傷に伴い、サクソンのマネージャー(Krakatoa 時代の同僚)の推薦で後任として加入。
1987年春、GTR加入のためにサクソンを脱退するが、翌年に復帰。
1998年、首と肩を負傷してドクター・ストップがかかり、フリッツ・ランドウと交替するが、その後もサクソンのアルバム制作には作曲などで引き続き参加。
2001年、サクソンのギタリスト、ダグ・スカーラットとの連名でアルバム Mad Men and English Dogs をリリース。
2005年、当時のサクソンのサポート・ドラマー、ヨルグ・マイケルがストラトヴァリウス復帰のために脱退。グロックラーが7年ぶりにサクソンに復帰した。
主な参加作品
トーヤ
- Anthem (1981)
サクソン
- The Eagle Has Landed (1982)
- Power & the Glory (1983)
- Crusader (1984)
- Innocence Is No Excuse (1985)
- Rock the Nations (1986)
- Rock 'n' Roll Gypsies (1989)
- Greatest Hits Live (1990)
- Solid Ball of Rock (1990)
- Forever Free (1992)
- Dogs of War (1995)
- The Eagle Has Landed - part 2 (1996)
- Unleash the Beast (1997)
- BBC Sessions (1999)
- The Eagle Has Landed - part 3 (2006)
- The Inner Sanctum (2007)
- Into the Labyrinth (2009)
- Call to Arms (2011)
- Heavy Metal Thunder – Live: Eagles Over Wacken (2012)
- Sacrifice (2013)
- Battering Ram (2015)
- Let Me Feel Your Power (2016)
- Thunderbolt (2018)
- Inspirations (2021)
- Carpe Diem (2022)
ナイジェル・グロックラー & ダグ・スカーラット
- Mad Men and English Dogs (2001)
その他
- スティーヴ・ハウ - 『タービュランス』 - Turbulence (1991)
- トニー・マーティン - Back Where I belong (1992)
- エイジア - Aqua (1992)
- エイジア - Archiva Vol. 1 (1996)
- エイジア - Archiva Vol. 2 (1996)
- ポール・ディアノ & デニス・ストラットン - The Original Iron Men (1995)
- ポール・ディアノ & デニス・ストラットン - The Original Iron Men 2 (1996)
- ポール・ディアノ - The World's First Iron Man (1997)
- ポール・ディアノ - The Masters (1999)
脚注
外部リンク
- nigelglockler.com/ 公式サイト
固有名詞の分類
イギリスのドラマー |
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