ドルガルア・オヴェリス・ヴァレリア(覇王ドルガルア)
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旧ヴァレリア王国の国王。かつて多くの小国が乱立し、混沌としていたヴァレリアの地をたぐいまれなる頭脳と厚い人望で統一した。その後国王として認められ、島内のすべての民族が平等に互いに助け合って暮らしていけるようにしたいと願い「民族融和」政策を打ち出した。島民からは名君として現在でも称えられている。死後、後継者が不在のためウォルスタ・ガルガスタン・バクラム三民族間に争いが勃発、ヴァレリアは後に「ハイム戦役」と呼ばれる内乱に突入した。作中では「王」といえば基本的に彼のことであり、分裂したヴァレリア各国の元首たちは誰一人王を名乗れなかったことから、死後も絶大なカリスマ性を発揮していることがわかる。
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