ドリームボディワーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/13 19:36 UTC 版)
「プロセス指向心理学」の記事における「ドリームボディワーク」の解説
「ドリーミング」のより身体密着的な形が「ドリームボディ」であり、これを「心」「体」に続く第3の概念とする。ドリームボディは、日常意識により抑圧、周縁化された自己などが夢や病などのチャネル(出入口)に現れた際に、それを拾い上げ、応用するワークの事である。 ワークの一例を挙げる。まずクライアントは現在患っている部位に気持ちを向ける。その部位の感覚を丁寧に感じた後に、何かのイメージが浮かんでくるまで待機する。すると身体感覚から浮上したイメージがドリームボディとなり、それが現れた意味や目的を想像するように促すのである。これがドリームボディ・ワークの基本的な手順である。
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