トレイ・ヘンドリックソンとは？わかりやすく解説

2017-2020	ニューオーリンズ・セインツ
2021-	シンシナティ・ベンガルズ

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経歴

ドラフト全体103位でニューオーリンズ・セインツから指名され、その後4年総額317万ドルのルーキー契約を結んだ^[1]。

4年目の2020年シーズンにレギュラーに定着し、15試合に出場して25タックル、13.5サックを記録した。第15週のカンザスシティ・チーフス戦ではパトリック・マホームズから2サックを記録した^[2]。

2021年3月19日にシンシナティ・ベンガルズと4年総額6000万ドルの契約を結んだ^[3]。

移籍1年目となる2021年シーズンは16試合に出場して34タックル、14サックと自己最高の成績を記録し、自身初となるプロボウルに選出された^[4]。チームはプレーオフを勝ち上がりスーパーボウルに出場したが、ロサンゼルス・ラムズに敗れた^[5]。

2023年7月27日に、ベンガルズと2025年シーズンまでの1年2,100万ドルでの契約延長に合意した^[6]。

2024年シーズンは46タックルと、リーグ最多の17.5サックを記録。4年連続となるプロボウルと、初のオールプロファーストチームに選出された。

^ Spotrac.com. “Trey Hendrickson” (英語). Spotrac.com. 2022年10月27日閲覧。
^ “Kansas City Chiefs at New Orleans Saints - December 20th, 2020” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2022年10月27日閲覧。
^ “Former Saints DE Trey Hendrickson signing with Bengals for four years, $60 million” (英語). NFL.com. 2022年10月27日閲覧。
^ “Trey Hendrickson 2021 Game Log” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2022年10月27日閲覧。
^ “Rams and Bengals will meet in LA for Super Bowl LVI. Here's what to know” (英語). WXPR (2022年1月31日). 2022年10月27日閲覧。
^ “Bengals extend DE Trey Hendrickson through 2025 season” (英語). ESPN (2023年7月27日). 2025年3月21日閲覧。

表話編歴ディーコン・ジョーンズ賞（サック数1位）
1980年代	82 D.マーティン（英語版） 83 M.ガスティノー（英語版） 84 M.ガスティノー（英語版） 85 R.デント（英語版） 86 L.テイラー 87 R.ホワイト 88 R.ホワイト 89 C.ドールマン
1990年代	90 D.トーマス（英語版） 91 P.スウィリング（英語版） 92 C.シモンズ（英語版） 93 N.スミス 94 K.グリーン 95 B.ポープ（英語版） 96 K.グリーン 97 J.ランドル（英語版） 98 M.シンクレア（英語版） 99 K.カーター（英語版）
2000年代	00 L.グローバー（英語版） 01 M.ストレイハン 02 J.テイラー（英語版） 03 M.ストレイハン 04 D.フリーニー（英語版） 05 D.バージェス（英語版） 06 S.メリマン 07 J.アレン（英語版） 08 D.ウェア 09 E.デュマービル（英語版）
2010年代	10 D.ウェア 11 J.アレン（英語版） 12 J.J.ワット 13 R.マシス（英語版） 14 J.ヒューストン（英語版） 15 J.J.ワット 16 V.ビーズリー（英語版） 17 C.ジョーンズ 18 A.ドナルド 19 S.バレット
2020年代	20 T.J.ワット 21 T.J.ワット 22 N.ボーサ 23 T.J.ワット 24 T.ヘンドリックソン
1981年シーズンまで正式な記録として扱われず、2013年シーズンからディーコン・ジョーンズ賞として表彰