トム901 - トム917
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 08:15 UTC 版)
「名鉄トム900形貨車」の記事における「トム901 - トム917」の解説
1928年(昭和3年)に日本車輌製造で製造された愛知電気鉄道の15t積木造無蓋車トム900形(トム900 - トム916)である。1925年(大正14年)までは10t積として運用されていたが、軌道強化による軸重上限の引き上げにより本来の15t積として運用されることとなった。1935年(昭和10年)に名岐鉄道と愛知電気鉄道が合併し名古屋鉄道が発足すると、全車が名古屋鉄道に引き継がれる。1941年(昭和16年)にトム900形(トム901 - トム917)に改番する。 6両はホ1形に改造された。残った車両は東部線、瀬戸線で運用された。
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