デーブ・マコーリーとは? わかりやすく解説

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デーブ・マコーリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 03:44 UTC 版)

デーブ・マコーリー
基本情報
本名 デーブ・マコーリー
通称 Boy
階級 フライ級
身長 170cm
国籍 イギリス
誕生日 (1961-06-15) 1961年6月15日(64歳)
出身地 北アイルランドラーン
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 18
KO勝ち 8
敗け 3
引き分け 2
無効試合 0
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デーブ・マコーリーDave McAuley1961年6月15日 - )は、イギリス男性プロボクサー北アイルランドラーン出身。元IBF世界フライ級王者。

来歴

1983年10月5日、マコーリーはベルファストでデビュー戦を行い、6回59-59の引き分けでデビューを果たした。

その後は、無敗をキープし1986年10月20日、BBBofCイギリスフライ級王座決定戦をジョー・ケリーと対戦し9回TKO勝ちで王座獲得に成功した。

1987年4月25日、ベルファストのキングス・ホールで世界初挑戦。WBA世界フライ級王者フィデル・バッサに挑戦し、キャリア初黒星となる13回1分45秒逆転TKO負けで王座獲得に失敗した。

1988年3月26日、フィデル・バッサと再戦し前回同様に苦しめるも12回0-3(113-114、113-115、112-116)の判定負けで、再度王座獲得に失敗した。

1989年6月7日、ロンドンのザ・アリーナで同国人のIBF世界フライ級王者デューク・マッケンジーと対戦し12回3-0の判定勝ちで王座獲得に成功した。

1989年11月8日、ドディ・ボーイ・ペニャロサと対戦し2-1の判定勝ちで初防衛に成功した。スコアは2者が大差のスコアをつけたが、1者がペニャロサに不可解な大差をつけた。

1990年3月17日、ルイス・カーティスと対戦し12回3-0の大差判定勝ちで2度目の防衛に成功した。

1990年9月15日、ロドルフォ・ブランコと対戦し2回に2度、3回と11回に1度の計4度倒されたが、9回にダウンを奪い返し、ダウンの応酬を制して12回3-0の判定勝ちで3度目の防衛に成功した。

1991年5月11日、ペドロ・ホセ・フェリシアーノと対戦し12回3-0の判定勝ちで4度目の防衛に成功した。

1991年9月7日、後に南アフリカのプロボクサーで史上初の2階級制覇を達成するジェイコブ・マトラーラと対戦し10回2分23秒KO勝ちで5度目の防衛に成功した。

1992年6月11日、スペインビルバオのスポーツ・パビリオンでロドルフォ・ブランコと再戦し12回0-3の僅差判定負けで2年振りのリベンジを許すのと同時に6度目の防衛に失敗し王座から陥落。この試合を最後に現役を引退した。

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
デューク・マッケンジー
IBF世界フライ級王者

1989年6月8日 - 1992年6月11日

次王者
ロドルフォ・ブランコ



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