デヴィッド・ウォリアムスとは? わかりやすく解説

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デヴィッド・ウォリアムス

(デヴィッド・ウォリアムズ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 22:26 UTC 版)

デヴィッド・ウォリアムス
David Walliams
Pudsey the DogのプレミアでのWalliams:2012年の映画
本名 David Edward Williams
生年月日 (1971-08-20) 1971年8月20日(53歳)
出生地 イングランドマートン・ロンドン特別区
国籍 イギリス
職業 コメディアン俳優脚本家小説家
活動期間 1992 - 現在
配偶者 ララ・ストーン(2010 - 2015)
公式サイト ウェブサイト
主な作品
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デヴィッド・ウォリアムスDavid Walliams,OBE, 1971年8月20日 - )は、イギリスコメディアン俳優脚本家小説家

略歴

イングランドマートン・ロンドン特別区出身。本名はWilliams(ウィリアムス)だが、Walliams(ウォリアムス)という名前に変えている。これは、俳優の労働組合に加入しようとした時にすでに同姓同名の人物がいたためである。

ブリストル大学のコメディ・サークルで同級生だったマット・ルーカスとのコンビ作で知られる。

2008年に児童向け小説『The Boy in the Dress』を出版して以降、児童文学作家としても著名であり、中でも代表作『Gangsta Granny』はテレビ映画のほか舞台版も制作されている。前述の『The Boy in the Dress』と2009年発表の『Mr Stink』 ではロアルド・ダール作品等で知られるイラストレータークェンティン・ブレイクが挿絵を担当した。

2017年大英帝国勲章(OBE)を授与された。

私生活

2009年から、ファッションモデルララ・ストーンと交際。2010年1月に婚約[1]、同年5月にロンドンのホテルで結婚式を挙げた[2]

ララとの間には息子も生まれたが、2015年3月に別居、同年秋に離婚が成立した[3]

その上品で優雅なブリテッシュ・アクセントと、外見・ファッション、立ち振る舞い、出演作の役柄などから、長年に渡り、同性愛者(ゲイ)ではないかと、世間で噂されていた時期があり、2012年9月に大衆紙ミラーに掲載された記事によれば、実際に、男性との恋愛経験があると告白している[4]。しかし、結婚後は、2012年3月24日放映されたジョナサン・ロス・ショー英語版のインタビューにあるように、ブリテンズ・ゴット・タレントの審査員を一緒に務めるサイモン・コーウェルに対する恋愛感情疑惑については、もはや笑いのネタとして定着し、同番組に共演するサイモン・コーウェルによる痛烈な審査やコメントにマイルドさを加える一役を買っている[5]

出演作品

出典

  1. ^ David Walliams to marry model Lara Stone”. London: BBC (20 January 2010). 2010年1月20日閲覧。
  2. ^ David Walliams marries Dutch model Lara Stone Retrieved 2010-05-16
  3. ^ Yoko Nagasaka (2015年9月11日). “ララ・ストーンの離婚が成立”. ELLE. https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a258966/cce-lara-stone-15-0911/ 2019年6月27日閲覧。 
  4. ^ Redfern, Corinne (2012年9月29日). “"I had gay experiences" - David Walliams talks about his sexuality” (英語). Mirror Online. https://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/david-walliams-talks-about-his-gay-experiences-1350179 2021年3月25日閲覧。 
  5. ^ David Walliams On Jonathan Ross Full Interview (13-10-12)” (英語). YouTube (2012年10月15日). 2013年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月25日閲覧。
  6. ^ Mr.スキャンダル”. allcinema. 2018年7月6日閲覧。

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