デジタルの変種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 10:21 UTC 版)
「Century (書体)」の記事における「デジタルの変種」の解説
「ベントン・モダン・テキスト (Benton Modern Text)」というデジタル版は、最初にフォント・ビュロー(英語版)社によってボストン・グローブ紙とDetroit Free Press紙のために作成された。トビアス・フレア=ジョーンズ(英語版)によって設計されたもので、Century Expandedに基づいているが、イタリック体とボールド体はCentury Schoolbookに基づいており、こちらはリチャード・リプトン(英語版)とクリスチャン・シュワルツ(英語版)によって設計されたものである。ベントン・モダンは、一般的なテキストと大きなテキストサイズ表示の二つの光学サイズでリリースされた。フォント・ビュロー社は既に別事業として、特に新聞の見出しを意図するCentury Bold Condensedそれ自体をデジタル化していた。
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