テディベア誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 08:08 UTC 版)
「マルガレーテ・シュタイフ」の記事における「テディベア誕生」の解説
甥リヒャルト・シュタイフ(英語版)と手足をジョイント式にして自由に動かせる熊のぬいぐるみを制作、ライプツィヒの国際見本市に出品するが反応は悪く、売り込みは失敗する。しかしアメリカ人バイヤーの目に止まり3000体の注文を獲得、その後改良を重ね、表情を現在のものに統一、さらに手触りのよいモヘヤとすることで大ヒット。時の大統領、セオドア・ルーズベルトの愛称にちなんで「テディベア」と呼ばれるようになる。 1904年、セントルイス万国博覧会でグランプリ受賞。
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