チークタイム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:56 UTC 版)
ディスコ、特に1970年代から1980年代初期の特徴の1つに「チークタイム」がある(「チーク」は頬の意味)。店のボルテージが最高潮を迎え、全力を出し切って踊った後に設けられる、チークダンスの時間である。様々な色をきらめき放ち、空間を鮮やかな光線でみたしていたミラーボールが一転、メロウな曲とともに、穏やかな光を投げ始めると、男女が頬を寄せ合って抱き合わんばかりに密着して体を前後に揺らし始める。粋な計らいの文化だが、ディスコの衰退とともに昔話になりつつある。当時は、つのだ☆ひろの「メリージェーン」がディスコのチークタイムで流されることで有名となった。
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