チャンパ王即位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 16:48 UTC 版)
「インドラ・ヴァルマン6世」の記事における「チャンパ王即位」の解説
羅皚の子。ビンディン碑文によれば、1401年、父王が死去すると、後を継いで即位した(バドラ Bhadra の梵名はここに現れる。なお碑文本文は梵語ではなくチャム語である)。大越史記全書では1400年の即位。北ベトナムの胡朝の侵攻を受けて敗北し、かつて諸蕃志などの中国史料が旧州と呼んだ地域(南ベトナムの北方)のほぼすべてを大越(胡朝の簒奪後は大虞)に占領された。
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