チャペック

デジタル大辞泉

チャペック【Karel Čapek】

読み方：ちゃぺっく

［1890〜1938］チェコの劇作家・小説家。科学技術と人間のエゴイズムとの結び付きによって生まれる人類の危機を風刺した作品で知られる。「ロボット」の語を初めて用いた戯曲「R・U・R」のほか、小説「山椒魚戦争」、童話「長い長いお医者さんの話」など。

外国人名読み方字典

チャペック

名前 Capek； Čapek

ウィキペディア

チャペック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/04/05 15:36 UTC 版)

チャペック（Čapek）は、チェコ系の姓。

• カレル・チャペック - チェコの作家・ジャーナリスト。代表作『R.U.R.』『山椒魚戦争』。
• ヨゼフ・チャペック - チェコの画家・作家。カレルの兄。
• フランティシェク・チャペック - チェコのカヌー選手。
• チャペック (小惑星) - 小惑星帯の小惑星。カレル・チャペックにちなむ。
• チャペック株式会社 - 東京都内にあるSF的世界を再現するための企業
• チャペック (時計)
• チャペック（キャラクター）- 2002年公開の『映画ドラえもんのび太とロボット王国（キングダム）』に登場するキャラクターの名前。
• チャペック（キャラクター） - 2024年公開の『映画ドラえもんのび太の地球交響楽（ちきゅうシンフォニー）』に登場するキャラクターの名前。