ダリル・マクダニエルズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/24 16:21 UTC 版)
| ダリル・マクダニエルズ Darryl McDaniels |
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| 基本情報 | |
| 出生名 | ダリル・マシューズ・マクダニエルズ |
| 別名 | D.M.C., Easy D |
| 生誕 | 1964年5月31日（60歳） |
| 出身地 |  アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区 |
| ジャンル | ヒップホップ、ゴールデンエイジ・ヒップホップ |
| 職業 | ラッパー |
| 活動期間 | 1981年 - |
| 共同作業者 | Run-D.M.C. |
ダリル・マシューズ・マクダニエルズ（Darryl Matthews McDaniels、1964年5月31日 - ）は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区出身のラッパー。D.M.C.（ディー・エム・シー）として知られ、Run-D.M.C.のメンバーである。
来歴
1964年5月31日、ニューヨーク州ニューヨーク市ハーレムで誕生。その後はクイーンズ区のホリスで育つ。ライス高校卒業後、ニューヨークのセント・ジョンズ大学に進学する[1]。
1982年に高校の友人であるジョゼフ・シモンズ（Joseph Simmons）、ジェイソン・ミゼル（Jason Mizell）とヒップホップ・グループ、Run-D.M.C.を結成[2]。2002年にジャム・マスター・ジェイ(ジェイソン)が射殺され、グループは活動休止となる。
2005年、1986年から結んでいたアディダスとの契約を解消し、ルコックスポルティフと契約した[3]。
2006年3月14日にソロアルバム『Checks Thugs and Rock n Roll』をリリース。Rev Runも収録曲「Come 2gether」に参加している[4]。
2009年にRun-D.M.C.がロックの殿堂入りを果たした[5]が、2013年にはRun-D.M.C.の再結成に関して「絶対にない」と話している[6]。
ディスコグラフィ
→詳細は英語版「en:Darryl McDaniels#Discography」を参照
スタジオ・アルバム
- Checks Thugs and Rock n Roll (2006年3月14日、RomenMpire)
脚注
- ^ Darryl McDaniels
- ^ About Rev Run MTV
- ^ RUN D.M.C.のDMCがアディダスとの提携を解消 Braks (2005年11月21日)
- ^ RUN D.M.C.のDMCがソロ・デビュー Barks (2006年2月6日)
- ^ Run-DMC, Metallica Join the Rock and Roll Hall of Fame Pitchfork (2009年1月14日)
- ^ DMC Says Run-DMC Will Never Be "Back Together" HIPHOP DX (2013年5月29日)
外部リンク
- Run-D.M.C. - DMC (The Official Website)
- Darryl DMC McDaniels (DarrylDMCMcDaniels) - Facebook
- Darryl McDaniels DMC (@thekingdmc) - X（旧Twitter）
- ダリル・マクダニエルズのページへのリンク
