ダウ採用銘柄
東京証券取引所は、開所時から株価水準を示す指標として、アメリカのダウ・ジョーンズ社の使用しているダウ平均を導入し、東証1部銘柄のなかから225種を「ダウ採用銘柄」として算出してきました。これが日経平均株価の前身で、後に東証が東証株価指数を導入したことから、日本経済新聞社がダウ社と契約し、日経ダウとして発表していました。その後、日経が権利を買い取ったことから、このダウ平均は現在の「日経平均株価と」呼ばれるようになり、代表的な指標として使われています。ダウ採用銘柄は相場全体の動向をつかめるように、状況に応じて入れ替えが行われています。
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