タクタイル感とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > タクタイル感の意味・解説 

タクタイル感

読み方タクタイルかん
別名:タクタイルフィールタクタイルフィーリング
【英】tactile feeling

タクタイル感とは、キーボードキー押下した際に「キー押した」という感覚得られる感覚のことである。微妙な引っかかりがあってこれを押し込むような感触が、スイッチとしてのキー入力行った実感に繋がる。

タクタイルtactile)は英語で「触知できる」「触覚的に感知できる」という意味合いをもつ形容詞である。

タクタイル感があえて排除されキーボード場合押下しきってカチッとした感触はなく、ただ滑らかに奥まで押し込まれていく。こうした打鍵感は「リニア」であると形容される。

タクタイル感よりも硬質で、カチッとスイッチ入れるような感触は、「クリック感」と呼ばれる場合がある。なお、キー押し込んだ際のカチッという音は「クリック音」という。

タクタイル感もクリック感厳密な境界区分がある用語というわけではなく、多分に評者使用者感覚依拠して用いられている表現といえる



このページでは「IT用語辞典バイナリ」からタクタイル感を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からタクタイル感を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からタクタイル感を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

タクタイル感のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タクタイル感のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリタクタイル感の記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS