ソースコード公開後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/23 01:05 UTC 版)
「ボナンザ・チルドレン」の記事における「ソースコード公開後」の解説
2009年1月、「Bonanza」の開発者・保木邦仁が思考ルーチンのソースプログラムを公開し、他の開発者の利用を認めた。同年の選手権において、ボナンザ・ライブラリを2つ搭載したコンピュータを3台、計6つ搭載したプログラム「文殊」が3位となった。この活躍以降、ボナンザ・ライブラリを使用したプログラムが選手権に次々と参加する様になった。 翌年の選手権において、ボナンザ・ライブラリを使用した「ボンクラーズ」と「芝浦将棋」が決勝に進出し、それらはボナンザ・チルドレンと呼ばれた。 ソースコードの公開以降、選手権では第27回(2017年)まで連続してボナンザ・チルドレンが決勝(Top8)に進出している。
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