ゼロポジション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 13:57 UTC 版)
ゼロポジション(Zero Position)とは1961年にインドの整形外科医であるSaha.A.Kによって発見された、腕を脱臼や骨折などをしてしまった患者にあまり資金や手間(手術)をかけずに治療するために見つけた肢位の事である。定義は、肩甲骨の棘突起と上腕骨の長軸が一致し、肩周辺の筋収縮力が均等になり、自発的な筋力発揮では回旋運動が不可能になるポジショニングの事である。
※この「ゼロポジション」の解説は、「肩」の解説の一部です。
「ゼロポジション」を含む「肩」の記事については、「肩」の概要を参照ください。
- ゼロポジションのページへのリンク